家にいてパートナーの様子がいつもと違うことなですか?なんとなく元気がなかったり、言葉数が少なくなっていたり。
毎日の生活で色々落ち込むことありますよね?
仕事や家事、育児うまくいかない事たくさんあります。そんな時優しい言葉かけたくないですか?パートナーに少しでも元気を出してもらえる言葉が言えればより夫婦の仲も深まりますよね。
- パートナーが落ち込んでいるときのかける言葉が知りたい方
- 共働き夫婦の方
- 失敗の言葉を知りたい方
落ち込んでいるときによく使われる言葉として
- 頑張ってるね
- なんでも話聞くよ
- 大変だったね
- 心配ないよ
- 何があったの?よかったら話して
- (名前)なら大丈夫
- 出来ることあったら言ってね
- 無理してない?
- 明日はきっと良くなるよ
など色々あると思います。相手のことを思っての優しい言葉はたくさんあります。
しかし、共働きならではのかける言葉、かけてはいけない言葉があります。
共働き歴16年の私たちが成功・失敗してきた言葉をご紹介します。
この記事は私たち夫婦の独断と偏見がありますのでご注意ください。
ただ、実際かけてもらった言葉で作成しています。
目次
共働き夫婦が落ち込むとき

まずは、共働き夫婦が落ち込むときです。
主に仕事の事と家庭の事で別れます。
割合はそれぞれの家庭、個人で違いが出ると思いますが、共働き夫婦全般にある事だと思います。
仕事で落ち込む

- 自分が仕事でミスをしたとき
- 理不尽なことを突きつけられたとき
- 寝坊したとき
- 取引先にお叱りを受けたとき
- クレーム対応が長時間続いたとき
- 後輩のミスを被るとき
- なんかもう辞めたくなるとき
- 月曜日の朝
などなどあると思いますが。仕事をしていると落ち込むときもたくさんあります。その場で解決できることもありますが、解決できない時やモヤモヤが残ってしまう時もありますよね。
歳をとってきて責任が増していくと悩んだ時のリカバリーの時間もかかるようになってきた気がします。
何気ないパートナーの一言で救われることもると思います。
家庭で落ち込むとき

家庭の事で落ち込む時は
- 子育てが上手くいかない
- パートナーと喧嘩
- 仕事との両立
- 家事がうまくできない
などがありました。
家庭の事は二人の問題ではあるのですが、一人で思い悩んでいることもありますので二人でしっかり話すことが大切です。
初めにかける言葉でその後喧嘩になるか解決するかが分かれることがあります。
ここからは、実際私たちがパートナーにかけてきた言葉を良し悪しで紹介していきます。
かけて良かった言葉

「共働き夫婦」前提で話をしていきます。賛否はもちろんあると思いますので1夫婦の経験談としてみていただけたら幸いです。
仕事の事
仕事の事で悩んでいる時は、基本的には声をかけないように心がけています。
それでも、パートナーも愚痴や悩みを吐き出したいと思うので落ち込んでいる中身が分かれば掛けてあげる言葉もあります。
「同じことあるよ」
パートナーが仕事で悩んでいる時、何で悩んでいるか話してもらえたら、自身に置き換えてみて同じような事があれば全力で同意します。
仕事している同士同じようなトラブルはあると思います、少しでも身近な人が共感してくれると気持ちも少し晴れてきます。
同じ経験がなければ無理に合わせなくて良いです。嘘はすぐバレます。
同じような経験を話せると解決策も見えてくることがあるので同じ立場で声をかけてあげましょう。
「今日はゆっくりして」
日々、仕事・家事で追われているので、自分に余裕があれば1日ゆっくりしてもらって考える時間を作ってもらえるような声かけをしましょう。
家事・子育てを請け負ってリフレッシュの時間に当ててもらう。言葉と行動ですね。
実際には一人で丸一日家事をすることはなく、パートナーも少し気分が晴れてきたら家事をしてくれていました。
共働きだと毎日が怒涛のように過ぎていってしまいます。
一人でゆっくりする時間を作ってあげるのも優しさです。

「いつもありがとう」
感謝の気持ちです。
いきなり言うと不自然ですが、素直に感謝を伝えてみても良いと思います。パートナーが悩んでいるけど、内容がわからない時
「いつも頑張ってくれてありがとう」
などと声をかけてみましょう。「急にどうしたの?」
と返ってくると思うので、後は内容を聞いて次の言葉を選んでください。
なんとなく悩んでいるけど声をかけられないときに有効な言葉だとおもいます。
言われる立場になれば純粋に嬉しい言葉ですけどね。
家庭の事

家庭の事は基本的には二人の問題です。パートナーが悩んでいる原因は、相手に不満や問題がある場合や、子育てやご近所付き合いなどの問題がほとんどです。
なのでこれまでの経験上、声をかける選択肢は二択になっています。
「二人で解決しようよ」
子育てや自分の分からない家庭の事で悩んでいる時は、その内容を二人で共有して解決しましょう。
お互い仕事をしていると、パートナーに関係ない事だと思い込んで気を遣い悩みを話さないことがありますが、相談して二人で解決策を考えた方が結局簡単に解決できます。
家事でも子育てでも一人で悩むことはないのです。お互い今の自分と向き合って足りない事を補うようにしましょう。
お互い完璧はないです、共働きはどちらかに負担が偏ることはよくない事です。お互いをリスペクトして解決策を探していきましょう。
「ごめん」と素直に伝える
パートナーの悩みが自分にある場合は、素直に謝りましょう。変な言い訳は話がややこしくなります。
自分に非があれば素直に認めて謝罪です。これが一番早く解決します。もちろん心から謝りましょう、とりあえずの謝罪はバレます。(ました)
ただ、身に覚えのないことならしっかり話し合いましょう。
少し落ち着いて相手を見る
パートナーに対しての不満などで悩むこともあると思いますが、一旦落ち着いて客観的にみてあげると不満が少し和らぐこともあります。
共働きでの不満は家事と子育てがほとんどだと思いますが、お互いの悪いとこを探さず、なるべく頑張っているところを見てあげてほしいです。
かけてはいけない言葉

ここからは私たちの失敗談がほとんどになりますが、独断ですが「共働き夫婦がパートナーが悩んでいるときにかけてはいけない言葉」を紹介します。
共感していただけるかは分からないです。不快に思ったらすいません。
仕事の事
パートナーの仕事の内容を知っていても知らなくても仕事で落ち込んでいる時は安易に同調しようとすると逆効果になることが多いです。
若い時はそれでも良いのかもしれませんが、歳を取り職場内でもそれなりの責任を持たされるようになると声をかけるのが難しくなってきます。相手が話をしてきてくれたらしっかり聞いてあげてください。
それでもこんなこと言うと失敗します。
「それぐらいなんとかなる」
この言葉は炎上します。パートナーの仕事姿はもちろん知りません。
細かな仕事内容を理解していない奴に「なんとかなる」と言われると無責任なこと言うなと思ってしまいます。しかもちょっと上から目線で言ってますし、なんとかなると思っても言わない方がいいです。
「もうちょっとこうしたら」
アドバイス系もあまりいい結果にはなりません。
パートナーからアドバイスを受けたら答えてあげていいと思うのですが、自分からアドバイスをすると、高確率でイラッとされます。良かれと思ってもいきなりアドバイスはやめましょう。
「俺(私)ならそれはしない」
相手のことを自分に置き換えて話すのは良いことかもしれませんが、こと仕事に関してはダメです。しかも、否定してしまうと火に油を注ぐ事になるか悩みをさらに深くしてしまいます。
わざわざ否定することはしないようにしましょう。仕事のミスなら本人が一番反省しています。会社の上司みたいなことは言わなくていいです。

家庭の事
二人で解決しなくてはいけない家庭の事ですが、一人で頑張っている感や、もっと頑張ってくれ的な事を言うと失敗してしまいます。
もっとちゃんとして
何を基準にちゃんとしているかも定かではないことが多いので、曖昧なダメ出しは相手の不安を増幅させしまい、イライラさせてしまします。
この言葉から自分の至らないところのカウンターがやってくるでしょう。
俺(私)はもっとやっている
そんなことはないです。二人ともしっかりやっています、自分だけ頑張っているわけではないです。
自分が落ち込んだ時のことを振り返ってください。普段できている家事・育児がうまくできていない事もありますよね。パートナーが落ち込んでいることの後押しをする必要はないです。
パートナーを尊重しよう

落ち込んでいると時は気持ちも弱っています。相手の為だと思って深入りしてしまうと逆効果になることもあるので仕事の事なら慎重に言葉をかけてあげることをお勧めします。
明らかにパートナーが落ち込んでいる時は相手を尊重してあげてください。歳をとってからの方が言葉選びが難しくなっていくとは思いますが長く一緒にいた二人なら、二人だけの正解の言葉があると思います。
まとめ

パートナーが落ち込んでいる時、少しでも元気になってもらいたくて色々な言葉をかけますよね。
どの言葉も相手のことを思って言うことなのでいいことなのですが。共働きならではのかける言葉があります。
仕事の事なら
- 話が聞けたら、同調して「同じことある」など自分に置き換えて話してみる。
- 「今日はゆっくりして」とリフレッシュしてもらう時間を作ってもらう
- 何で悩んでいるのかは、分からないけど「いつもありがとう」と日頃の感謝を伝える
家庭の事なら
- 家庭のことは、二人の問題が多いので「二人で解決しよう」と悩みを共有する
- 自分に原因があるときは素直に「ごめん」とあやまる
共働きであるという事

二人とも仕事をしているという事は、二人とも相手の気持ちが理解しやすいと思います。(細かな仕事の内容は別として)
パートナーが落ち込んでいるのをみるのはいい気持ちではないです。声をかけて少しでも気分を楽にしてあげたいと思います。でも、共働きだから、仕事をしているからこそ伝わる言葉、そうじゃない言葉があると思います。
パートナーのことを大切に思い、できるだけ気持ちに寄り添ってあげれると二人の最適な言葉が出てくるのではないでしょうか?
落ち込むことはこれからも何回もあると思います、パートナーがいて本当に良かったと二人で思えるような声をかけれるようになりたいですね。