結婚後共働きをするか迷ってませんか?
パートナーと2人で働けば収入面では安定するけど、家事との両立は大変そうなので共働きは無理かなとか考えていませんか?
16年共働き生活を継続中の私たちが、金銭面以外の「共働きのメリット」をご紹介します。
体の事や心の事、家庭の家事の事など様々なメリットがあります。
- 共働きをするか迷っている
- 共働きのメリットを知りたい
- 結婚後も仕事したいが家事との両立に不安がある
金銭面以外にも共働きのメリットあります。
家庭内の不満・不安を軽減できる

仕事を辞めて専業主婦(夫)でいると、子育て・家事を1人で行わなくてはならないとのプレッシャーに追われてしまいうことがあります。(実際はパートナーと協力しあって行うのですが、、)
家事と子育てを1人で完璧にすることはとても大変です、上手くいかないことの方が多いので精神的に不安定になることもあります。パートナーが仕事で忙しそうにしていると、なかなか相談できない時もあります。
毎日育児・家事をやっていると自分の時間が取れなくなり、ストレスが溜まってイライラし些細なことでも喧嘩になってしまうことも。
でも、仕事をしていると家事・育児から解放される時間ができ、気持ちの切り替えができることで家事・育児の事を考えなくてよくなり、家庭のことはパートナーとの分担になるので1人でやらなくてはいけないと思う責任感もなくなり精神的にも安定した生活が送れます。
もちろん、家事・育児が楽になるわけではないのでご注意を。
仕事をすることで家事・育児以外のことに気を取られるようになり気分転換になります。
子育て・家事の負担を少なくできる

共働きをすることによって家事・育児も2人で分担して行うようになります。
実際のところは女性の負担が多いとのことですが、、、(男性にももっと家事・育児をやってもらいたいところですね)
妻も仕事していることによって、家事・育児が苦手な夫も家事をしなければならない状況になりますので、2人で分担して行うようになれます。
男性も料理などは苦手でも掃除や洗い物などできることはあると思いますので、2人で話し合い分担を決めていくのもいいでしょう。
家事・育児を2人で分担できると家庭の負担が分散されるので、仕事もはかどり家庭内の関係も良好になります。

外との関わりを保てる

仕事をすることにより、職場の人や取引先の人など様々な人と関わりができます。
専業で家事・育児をしていると行動範囲も限られていき、関わりを持つ方も特定されることが多くコミュニティーが狭くなってしまうので外との関わりがなくなってしまいます。
外との関わりがなくなってくると仕事をしていた時みたいに新しい情報などが入って来ません。元職の友人達と徐々に連絡を取る事もなくなるので孤独感が生まれるかもしれません。
最近のコロナ禍では、必然的に家にいることが多くなるのでパートナーとしか会話しないことも多いと思います。
仕事をすることでコミュニティーを広げて他の人と関わりを保つ事ができます。
※他の方と関わることが苦手な方ももちろんおられるので、関わりを持ち続けることがいい事なのかは人それぞれです。
生活にメリハリがでる

外との繋がりができることで、家庭と仕事で生活にメリハリができます。
家庭では家庭の顔、仕事では仕事での顔を持つ事ができプライベートとの違いをハッキリさせる事ができます。仕事に出ると人に見られている意識も強くなるため、洋服や美容にも気を使い買い物などもするようになるので生活が楽しくなります。
家事や育児だけにお金を使って自分に使えないのはストレスになりますよね。
仕事をしているのだからたまには自分にご褒美をあげるのもいいと思います。
子供に仕事をする親を見せれる

昭和の家庭みたいに男は仕事、女は家庭みたいな固定観念を子供に植え付けることなく、仕事がしたいなら結婚しても男性・女性関係なく仕事をすることができることを見せることができます。
また、男女関係なく家事・育児を当たり前にする事も見せれる事もできます。
子供と一緒にいてあげれる時間が少なくなることは確かです。それがデメリットになる事も確かにあると思いますが私たちが10年以上生活した経験で言えるのは
「特に気にすることはない」です。
子供はしっかり自分を持っています。未熟なことは親が補わなければなりませんが親が未熟な事もあります。おそらく正解なんてないことですので、仕事をしている姿をしっかり見せてあげましょう。
子供にも好影響

子供は仕事の大変さなどがわかっていません。当たり前に物が与えられている・もらえると思っています。
仕事をしていることを見せることによって、何か物を買うのにも苦労が必要だと理解させる機会になります。
もしかしたら親の姿を見てもっと勉強しなければと思う事もあるかもしれません、、、
家事などの家庭内の事も夫婦2人で行うことを当たり前と思うことで子供たちの将来の生活も変わって行くと思います。
まとめ

共働きをすることによって、主に精神的な安定や外部との関わり子供達への影響等のメリットがあります。
また、夫婦とも仕事をしていると仕事の愚痴などを家庭で話しやすくなるので夫婦の会話も増え関係性も良くなります。(ただし、仕事の話は難しい部分もありますのでお互いをリスペクトして話をしましょう。)
家事や育児の負担はもちろんありますが、夫婦2人で協力し合うことで仕事との両立もうまく行くと思います。
無理に2人ともが仕事をすることはないと思いますが、迷っているなら私は仕事をされる方をオススメします。
仕事がしたいなら仕事しましょう。諦めることはないです。
仕事をすることで収入はもちろんですが、その他のメリットもあり毎日の生活が刺激的になりますよ。