カレーライス美味しいですよね。比較的簡単に作れて、子供もたくさん食べてくれる、共働き家庭の晩御飯には欠かせないメニューです。
でもちょうどいい量を作るのってむずかしくないですか?どうしても余ってしまう、足りなくなるよりは余った方がましだし、次の日の朝カレーにもできるので多めにつくりますよね。
カレーライス以外にも食べたい、違う料理にアレンジしてみたいと思う方に、余ったカレーをアレンジして子供も喜んでくれる料理をご紹介します。
余ったカレーはすぐに使わなくても、冷凍しておいて後日メインの料理としても活用できます。
料理が苦手な方や新しいレシピを増やしたい方も、この余ったカレーを活用した料理を参考にしていただければうれしいです。

- ドリア
- お鍋
- うどん
- トースト
- リゾット
ドリア
チーズたっぷり「カレードリア」です。
残ったカレーにお好みで具材を足してチーズをのせ、お魚グリルやオーブントースターで焼きます。
まずカレーピラフを作ります。
- 玉ねぎ 4分の1
- にんじん 3分の1本(みじん切り)
- ウインナー 2本
- ベーコン 2枚
- ピーマン 1つ
- カレー粉 少々
- 塩コショウ 少々
- ご飯 2合
2人分の材料です。お好みで具材の量を変えてください。
①フライパンい油を引いて「材料の①〜⑤」を入れて炒めます。

②「ご飯」を入れ「塩コショウ」で味付けをし材料が混ざってきたら「カレー粉」を入れてそのまま炒めてカレーピラフの完成です。

③耐熱容器にカレーピラフを入れて、残ったカレーを上からかけます。

③チーズを乗せてオーブンなどで焦げ目がつくまで焼きます。(お魚グリルでは焼き時間は5分程度です。焼き加減を確認して時間を調整してください。)

耐熱容器が熱くなっているので取り出すときに気をつけて下さい。
カレーピラフだけでも美味しいのですが、上にカレーとチーズが乗っていると更に美味しいです。
我が家では残ったカレーでドリアを2皿分作ってもお昼に家族で食べればすぐに無くなってしまいます。
鍋
これからの季節寒くなるとお鍋が食べたくなります。そんな時に残ったカレーで鍋はどうでしょうか?
- 水 500〜1000ml(人数と余ったカレーの量で調整してください)
- 追足しカレールー お好みで(市販のカレールーで大丈夫です)
- 麺つゆ 100ml(2倍濃縮)
残ったカレーに足して混ぜればダシは完成です。途中で味見をして調整してください。

ダシができればお好みの鍋の具材を入れて食べてください

我が家は
- 鳥もも肉
- キャベツ
- ジャガイモ
- しいたけ
- エノキ
- 豚ばら肉
- もやし
- うどん
- 餃子
などで美味しく食べています。
うどん

カレーうどん・カレー丼も簡単に作れます。
「麺つゆと水を足すだけです」
麺つゆの分量は味見をしながらお好みでお願いします。
とろみが欲しい方は片栗粉でとろみをつけて下さい。
具材を足すなら、白ネギ・油あげがオススメです。
残ったカレーをを少し和風にするだけで美味しいカレーうどんが完成です。
トースト

パンにカレーをぬります。その上に具材をのせてパンを焼きます。あっという間に完成です。
非常に簡単で美味しいアレンジ料理です。朝カレーに少し飽きてきたら是非試してみてください。
ピザみたいに自分の好きな具材をのせる事もできるので、子供と一緒に楽しく作れます。
- ウインナー
- チーズ
- 玉ねぎ
- ベーコン
- マヨネーズ
- ピーマン
- コーン
お好みの具材、試してみて下さいね。

リゾット

- コンソメ顆粒 or 固形コンソメ
- とろけるチーズ
- ご飯
- 水
- 残ったカレー
全てお好みで調節して下さい。
残ったカレーに水とコンソメを足して沸騰させます。
ごはんを入れてよく混ぜます。

とろけるチーズを入れて完成です。
非常に簡単に作れます。
カレー鍋の後に作っても美味しいですし、朝ごはんに用意してあげると子供達に好評です。
まとめ

残ったカレーで簡単に作れる料理5品をご紹介しました。
- リゾット
- 鍋
- うどん
- トースト
- リゾット
少しの材料と調味料を足して残ったカレーを美味しくアレンジできます。
どれも簡単に作れるので子供と一緒に料理したり、普段料理はしないパートナーに作ってもらってはいかがでしょうか?時間もかからないメニューばかりなのでおすすめです。

残ってしまったカレーで他の美味しい簡単な料理が作れます。カレーは冷凍保存しておけば後日でも調理できるので試してみて下さい。